最近ほとんどの「大人のおもちゃ」は、バイブやマイクロモーターを内臓しています。「メイド・イン・ジャパン」の「大人のおもちゃ」は品質・性能とも、世界一で、IC内臓の高級品まであって、我が国の重要輸出品の一つとなっているとのことです。
もちろん性器具としては輸出通関ができませんので、当然、大人のおもちゃの名前では通関統計には出ていません。実際上は「一般玩具」として税関を通過しています。輸出金額も北欧などのポルノ誌の輸出金額を大きく上回り、世界一だそうです。
でも、実際にそれらを女性に試用してみて、結果はいかがでしたか。それほど喜んでくれないのが実情ではないでしょうか。その原因は、
①女性がペニス以外の異物を膣内に挿入されることを、不潔、変態な行為としてあまり喜ばれない。
②元来無神経な膣にだけ刺激を与えても、快感につながらない。もっとも、同時に他の方法で外陰部を刺激するのなら別ですが。
以上色々原因はありますが、開発者の発想が、女性の性の真実を捉えず、通説に振りまわされていることにも原因があります。
最近、流行のマッサージ用のバイブレーターは膣挿入できるものも売られるようなりました。また単独でも外陰部のみに使用できます。振動は比較にならないほど強烈ですが、当て具合で軽い刺激にとどめることもできます。交流の電圧調整器の使用によって、パワーは自由に変えられます。
大人のおもちゃとは比べものにならないほど強烈なオーガズムが何回となく続きます。マッサージ用のバイブレーターが手放せなくなった女性を何人も知っています。
まさに、彼氏いらずです。とは言っても、女性は快感が上昇するとバイブを手で保持できなくなって離してしまうので、やはり彼氏のヘルプが必要でしょう。
そこで、お手持ちの大人のおもちゃにちょっと細工をして電圧を上げ、運動量を大きくし、強い刺激で喜んでいただける方法をお教えしましょう。
まず、左記の道具をご用意ください。電器パーツか無線パーツ点へ行けば売っています。
①入力交流百ボルト、出力直流3~12ボルト可変のACアダプターと適合そたプラグ。
②電器ハンダコテ
③ハンダ
④細い電線数メートル
⑤ニッパーベンチ
道具が揃いましたら、おもちゃの電池ケースから電池を取り外します。電線を2本50cmくらいに切ります。両端の皮覆をそれぞれ1cmほどニッパーベンチではがし、芯線を露出させます。
次に、電池ケース内の電池をサポートするプラスとマイナスのターミナルに戦線を一本宛ハンダ付けします。ACアダプターの出力端子に適合したプラグに、2本の電線の反対側をハンダ付けします。
これで準備完了です。最近の高級おもちゃにはICやトランジスターを使用したものがありますので、プラス、マイナスの結線の間違いがないか、通電の前にもう一度よく調べてください。
ACアダプターの電源プラグを家庭用のコンセントに差し込みます。調節目盛りをまちで強さを調節しながら彼女に使用します。3ボルトで刺激の弱い時には、彼女の快感の反応をみながら、アダプターの電圧を逐次一目盛り宛(1,5ボルト)上げて、最高12ボルトまで試してみてください。アンペアは三百MAで変わりません。
彼女の一番喜ぶ電圧を見つけて、微調整は電池ケースの方の調整スイッチで行います。個人差があるので、強いばかりが気持ちよいとは言えませんが、刺激の調整範囲がぐーんと広がりますので、思いがけない素晴らしい反応が見られることがあります。電池の消耗の心配がありませんから、心ゆくまでお楽しみ下さい。
ただし、高電圧で長時間の使用は避けてください。モーターや電線など熱くなったら、電圧を下げるか、電源を抜いてください。
お暇な時に一度お試し下さい。これだけ道具を買っておかれると、家庭内のちょっとした電器修理ができるので、他のことで彼女に感謝されることもあるかもしれません。
一つだけ、「大人のおもちゃ」使用の「彼女必殺技」をお教えいたしましょう。
振動部がウズラの卵大の大きさのパールローターを(コンドームに入れて)膣か肛門内に挿入して電源を入れます。次に、マッサージ用のバイブレーターをお好みの外陰部に当てます。内と外からバイブによるダブル攻撃で、彼女の戦死確実です。彼氏のはもういらないからと、夜のセックスの暇ができても責任はもてません。
女性をセックスの虜にさせてしまうテクニックは、一度習得すれば人生に大きな変化を与えるでしょう。運転免許より実用的かもしれませんね(笑)