2ntブログ
接吻、キス、ベロチュー特に小沢とおる氏のファンのためのブログ
プロフィール

麻美子

Author:麻美子
セックスをカジュアルに語ります。奥の深~い、ミステリアスな性の世界が大好き。

セックスグッズ

男は自慢のペニスに♪女は自信の
名器へ大改革♪

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
訪問して下さった人数

相互リンク募集その他

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブログ内検索

RSSフィード
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
わが国が世界に誇る性交体位のバリーエーションが、いわゆる四十八手です。古今東西にわたって体位の解説小は山ほどありますが、その解説図の一種芸術的な美しさとあいまって、四十八手は世界的にもよく知られています。

ところでこの四十八手、いつごろ誰によって決められたものなんでしょうか?

日本の書物に最初に性交体位が登場したのは、平安時代のわが国最古の医学書「医心方」です。「医心方」には、病気の治療法のほか、全部で30種類に分類された性交体位が紹介されています。しかし「医心方」は、もともとは中国古来の文献を編撰したもので、その内容は四十八手のようなわが国独自のものではありませんでした。

日本においては、この「医心方」が長きにわたって医学のバイブルとして用いられていました。なんとそれは、江戸時代にまでおよんでいます。とくに将軍などの高い階層に仕えた医師たちは、平安時代から江戸時代にいたる一千年にもわたり「医心方」を無批判に使用していました。
性の体位についても例外ではなかったようで、江戸末期の14代将軍・徳川家茂に性の手ほどきをする際、奥医師だった菅野養庵は「医心方」を教科書に用いたといいます。

ところが、高貴ながらも時代遅れな階層の人々をよそに、粋な江戸庶民たちは、独自の性の文化を築いていきました。その代表が「四十八手」なのです。

四十八手はまぎれもなく日本で誕生した体位の解説図で、その名のとおりり四十八種類の性交体位を紹介してあります。

四十八手を分類したのは、江戸初期の代表的絵師菱川師宣だといわれています。その体位を描いた春画は、相撲の取り組みに引っかけた、男女の取り組み色道四十八手として人気を博し、そののち葛飾北斎や安藤広重などの有名な浮世絵師たちがこぞって描く、版画の定番のモチーフになっていったのでした。

では、四十八手に選ばれた性交体位はどのようなものだったのでしょうか?

性交体位にも医学的分類があり、そのうちもっとも有名なものがヴァン・デ・ベルデによる分類です。これは体位には数あれど、すべて大きく二つに分類できるとしたもので、
ひとつ目は男女が顔と顔を向け合って行なう前向位、
二つ目はおなかと背中を合わせて行なう後向位だとされています。
前向位はさらに正常位、伸展位、屈曲位、乗馬位、前座位、前側位と分かれ、後向位はさらに、腹臥位、膝臥位、後臥位と分類できます。

四十八手も基本的には、この9種類のバリエーションになっています。たとえば、正常位についてみてみると、基本形が「本間取り」、基本の足を互い違いにした「松葉くずし」、基本形から男性が体を半分起こした「ひき蛙」、男性が膝を折り曲げて座る「机がけ」、女性が両足を相手の腰にまきつける「足がらみ」、片足だけ男性の腰にかける「手斧がけ」と、ほんの少しずつバリエーションをつけた体位になっています。こうなると四十八手は違う体位というより、同じ体位の変型パターンと呼んだほうがいいかもしれませんね。



四十八手

一、時雨茶臼(しぐれちゃうす)
騎乗位の一種。
時雨とは濡れた結合部が男性の目の前にさらされるという意味。

二、御所車(ごしょぐるま)
「時雨茶臼」のまま女性が90度回転。

三、宝船(たからぶね)
松葉くずしの女性上位スタイル。女性が男性の片足をもって起き上がる。

四、窓の月(まどのつき)
後側位に一種。二人が同じ方向を向いているので、夜に窓から見える月を眺めることができる、というのが名前の由来。

五、燕返し(つばめがえし)
「窓の月」からそのまま男性がからだを起こし、女性の太股ををかかえて後ろに反らせる。燕が空を飛ぶように美しいことからこの名がついた。

六、乱れ牡丹(みだれぼたん)
座位の一種。鏡に映せば結合部が丸見えになります。

七、絞り芙蓉(しぼりふよう)
「乱れ牡丹」で男性が女性を抱きかかえたまま、からだを後ろにそらせます。そして片手で乳房を、もう一方の手でクリトリストヴァギナを同時に愛撫します。

八、撞木ぞり(しゅもくぞり)
一息つける休憩用の体位。背後位の女性上位版。

九、鳴門(なると)
座位の一種。女性が方膝を立て、鳴門の渦潮のように左右に腰を回転させます。

十、ひよどり超え(ひよどりごえ)
背後位の一種。女性が男性の腰にクリトリスを押しつけるようにしたから上に動きます。

十一、本駒がけ(ほんこまがけ)
特に和服の場合、裾だけをからげて行う座位の一種です。

十二、百閉(ひゃくへい)
騎乗位の一種。クリトリスを男性の恥骨に押しつけるように、前後に腰を動かします。

十三、立ち花菱(たちはなびし)
立ったままでクンニリングスを行います。美しいことからこの名がつきました。

十四、つり橋(つりばし)
女性が仰向けになり、腰をうかせたところに挿入します。

十五、後櫓(うしろやぐら)
立位の背面位。挿入しやすいように女性が柱や壁につかまってお尻を突き出します。

十六、仏壇返しぶつだんがえし)
背後位の一種。女性が四つんばいになったところに後から挿入。

十七、手懸(てがかり)
後座位の一種。男性が椅子などに腰掛け、女性の腰を抱え込みます。

十八、鯉の滝登り(こいのたきのぼり)
立位の対面位。男性が女性の腰を自分の方にひきつけながら、腰を前後に回転させる。「立ちかなえ」ともいいます。

十九、こたつ隠れ(こたつかくれ)
こたつの中で行う対面座位です。

二十、こたつががり
後座位の一種。女性がこたつ板の上に手をつき、その手を支店に腰を自由に動かします。

二十一、茶臼のばし(ちゃうすのばし)
女性上位の一種で、ふたりがからだを密着させたまま、ゆっくりと縦揺れをを繰り返します。

二十二、碁盤攻め(ごばんぜめ)
台をつかった後背位の一種。テーブルのない江戸時代に碁盤を使って行ったことからこの名がつきました。

二十三、浮き橋(うきはし)
テーブルなどを使った後背位の一種。ふたりが前後に動くと、浮き橋のように揺れることからこの名がつきました。

二十四、抱き地獄(だきじごく)
テーブルなどを使った座位の一種。不安定さがまた違う快感を呼びます。

二十五、寄りそい(よりそい)
前戯の基本スタイル。男性が女性の横に寄り添い、乳房や性器などを愛撫します。

二十六、雁が首(かりがくび)
男性が仰向けになったところに、女性がフェラチオを行う。女性は足で男性の股をはさみ、クリトリスをこすりつけます。

二十七、椋鳥(むくどり)
男性上位ののシックスナイン。女性は男性のペニスが口の中に入りすぎないように手を添えてコントロールします。

二十八、二つ巴(ふたつどもえ)
ふたりとも横になって行うシックスナインです。

二十九、しめこみ千鳥(しめこみちどり)
正常位のかたちで女性が膝を曲げる。ヴァギナが上を向き、太股の圧力でペニスを締め付けます。

三十、しめ小股(しめこまた)
正常位のまま、女性がペニスを太股ではさみこむようにして足首を交差させます。

三十一、しがらみ
正常位の一種。男性が女性にまたがる格好で挿入。足を絡めるため激しいピストン運動を行えないが、クリトリスの摩擦とペニスのしめつけ感は大きいです。

三十二、首引恋慕(くびひきれんぼ)
お互いの首にひもをかけて行う対面座位。ひもの動きにあわせてからだを左右に揺らします。

三十三、理非知らず(りひしらず)
理非知らずとは、ワケ知らず。いやがってなかなかセックスに応じてくれない女性を、ひもでしばって無理矢理犯してしまったことからこの名がつきました。女性はからだの自由がほとんど効きません。

三十四、やぶさめ
騎乗位の一種。男性の首にひもをかけ、女性がそれを引きながら動きをコントロールします。

三十五、達磨返し(だるまがえし)
正常位の一種。女性の脛と太股をひもで結び、挿入します。

三十六、帆かけ茶臼(ほかけちゃうす)
座位の一種。片足を男性の肩にかけて行います。

三十七、鶯の谷渡り(うぐいすのたにわたり)
唇、首、乳房、ワキ、性器と全身をくまなくオーラル愛撫。枝から枝へと鶯が飛びわたる様子にたとえて、この名がつきました。

三十八、岩清水(いわしみず)
男性が仰向けになった顔の上に、女性が座り込むようにしてクンニリングスを行う。

三十九、千鳥の曲(ちどりのきょく)
男性が仰向けになり、女性はフェラチオを。そしてもう一方の手で、男性の乳房などを愛撫。その格好が琴をひく姿に似ていることからこの名がつきました。

四十、獅子舞(ししまい)
座位の一種。女性の両足を大きく開いたところに挿入します。女性も男性にも結合部がはっきりと見えます。

四十一、深山(みやま)
女性が仰向けになり、男性が両足を大きく開いてもち、挿入する。男性が結合部を見ながら、腰を動かすことができます。

四十二、ひよどり越えの逆落とし(ひよどりごえのさかおとし)
女性が逆立ちしたところに、クンニリングスを行います。

四十三、抱き上げ(だきあげ)
手押し車のように女性の太股を抱えこんで挿入します。

四十四、押し車(おしくるま)
「抱き上げ」のポーズのまま、男性が立ち上がる。このまま歩けば、女性の腰がよじれ、ペニスを締めつけます。

四十五、松葉くずし(まつばくずし)
松葉が交差するように、お互いの足をからめて挿入。このまま男性が立ち上がれば、刺激は倍増します。

四十六、手梃かがり(てこかがり)
女性が仰向けになり、シックスナインの形から挿入します。

四十七、菊一文字(きくいちもんじ)
女性が仰向けになり、両足を大きくひろげたところに男性が横になって挿入します。アナルセックスにも応用できるところから「菊一文字」の名がつきました。

四十八、裾野(すその)
松葉くずしで挿入したまま、お互い上体を離して逆の位置になります。













女性をセックスの虜にさせてしまうテクニックは、一度習得すれば人生に大きな変化を与えるでしょう。運転免許より実用的かもしれませんね(笑)


テーマ:オナニー - ジャンル:アダルト

<< 前戯の達人は指使いのセックス名人 // HOME // ”サティリアーシス”、”ニンフォマニア”って何? >>

管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://sextechnic.blog.2nt.com/tb.php/69-0561d885
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
本日は乗っています。がんがん最新情報をお届けしますよ!それでは早速いきます。今日...
[ 後座位が大好き!無修正で公開 ]
今日はちょっとお疲れモードですが、頑張っていきますよ。元気を出してファイトです!...
[ 茶臼のばしが大好き!無修正で公開 ]
みなさん、元気ですか?では早速ですが今日もブログ更新いきますね!今日は首引恋慕に...
[ 首引恋慕が大好き!無修正で公開 ]
// HOME //
Copyright:(C)2007~2009 セックステクニック&セックス雑学. All Rights Reserved.