浣腸プレイの「コツ」は、今まで書いた通りなのですが、すべて女性に必ず性的な反応が起きるというものではありません。しかし、浣腸をする男性には、興奮されてかなり刺激的なプレイになるようです。これは、絶対安全清潔なプレイなのですが、女性のOKをもうらうのは、アナルセックス以上に難しいと思います。
便秘がちの女性ですと、お通じをつけてあげるからとの口実で、割りに簡単に口説けると思います。事実、便秘が兎の糞のようにコロコロに固くなる女性には、就寝前に五十~百㏄のお湯を浣腸して肛門栓をしておくと、翌朝には便が水分を吸収して楽に排便できて、アヌスを痛めることもありません。
また、バスルームの中ですと、不思議に抵抗なく実施できます。この時は女性に四つん這いになってもらいます。
しかし、ベッド上に女性の排便観賞願望まで異常が進みますと、もうこれはSM男女の範囲です。普通の女性にこんなことを強要したら、別れの原因にもなりかねません。
それでも刺激のあることをやってみたい男女ならば、次のような「ガマンゴッコ」のゲームなどはいかがでしょうか。
一人二十㏄分のグリセリンを倍に薄め、双方に浣腸し合って、どちらがより長く便意を我慢できるのか競争します。先にトイレへ飛び込んだほうが負けになります。
ところがこのゲーム、女性イジメの意地の悪いウラが隠されているのです。女性が便意をこらえきれなくなってトイレに立たれようとされる寸前に、男性がさっとトイレに飛び込んで、ドアをロックしてしまいます。
先を越された女性は、今にも漏れそうになる切迫した便意を必死にこらえながら、ジダンダ踏んでドアを乱打され、
「早く替わって、早く替わって」
と絶叫されることになります。中の男性は、
「ウーン、ウーン」
とわざと大声で唸りながら、
「もうちょっと・・・、もうちょっと・・・」
と、意地悪く粘って女性を困らせます。
あまり粘りすぎて女性が外で漏らしてしまわれると、後で深刻なけんかになりますから、この辺が女性の耐え切れる限度とみたら、サッとドアを開けて交替してあげてください。
はなはだバッチイ、ゲームの紹介で恐縮でしたが、トイレが水洗で、シャワーがすぐ使えれば気分ソーカイで、全然不潔感は残りません。チョッピリSMチックなプレイとして、このゲームを一回試みてみられたらいかがですか。ただし一度やると種がわかってしまいますので、同じ手は絶対二度と使えませんし、トイレが二ヶ所あるお宅ですと、このゲームのウラは効果がありません。
ノーマルな男女間の浣腸プレイでは、女性に絶対トイレの外でお漏らしさせぬよう、くれぐれもご注意ください。女性は、潮吹きなどで、あの時に尿道よりお漏らしされることは割りに気にもされません。私も、体位の具合では噴水が私の眼に入ったり、口中に流れ込んだりすることがよくありますが、女性は平気でそのままでキスさせます。
しかし、後ろのお漏らしは死ぬほど恥ずかしがられ、深刻な打撃を与えることになります。どうか漏れる寸前にプレイを中断して、女性に取り返しのつかぬ恥ずかしい思いをさせられませぬよう、よくよくお願いしておきます。
また肛門栓(アナルプラグ)は大人のおもちゃ屋で高価なのを買われなくても、我が家の人参や大根、キュウリを小刀で加工して簡単に作ることができます。
皮をむいて、ブランデーグラスを小さくした形に、膨らみの一番大きいところで3cm径のものをこさえれば良いのです。
女性をセックスの虜にさせてしまうテクニックは、一度習得すれば人生に大きな変化を与えるでしょう。運転免許より実用的かもしれませんね(笑)