古代ギリシア・ローマのころは、もちろん現在のようなブラジャーはありませんでした。当時の女性は、たすきのような細いバンドを、肩から乳房の下にまわして持ち上げ、乳房の形を美しく見せたのです。
この乳房バンドこそ、ブラジャーの元祖。結婚初夜に、花婿が花嫁の締めている乳房バンドを切りほどくのが習慣でした。
さて、その乳房についてですが、男性は例外なくピンクの乳首が好きなようです。
なかには、、処女の乳首はピンク色と信じ込んでいる男性もいるらしいです。
一般的な傾向としては、乳首と乳輪の色は、年とともにピンクから淡褐色、さらに褐色から黒褐色へと、色素の沈着が多くなってきます。それに、妊娠、分娩、授乳ということを経験すると、乳首がピンクのままとうわけにはいかなくなるのは当然です。
乳首の色の濃淡はメラニン色素の量できまりますが、このほかにも妊娠、出産を経験すると、乳輪腺が発達してくるので、明らかに処女の乳房とは違いがでてきてしまいます。
では、性経験のない女性の乳首はすべてピンク色なのだろうかというと、実は若い女性でも、かなり褐色の乳首や乳輪をした人がいます。
おもしろいことに、医者の通説では、乳首や乳輪が淡いピンク色をしている女性より淡褐色をしている女性のほうが名器なのだそうです。
褐色の乳輪は、ことセックスに関してはおすすめ品だというから、一度、恋人の乳房をじっくり観察してみてはいかがでしょうか。
女性をセックスの虜にさせてしまうテクニックは、一度習得すれば人生に大きな変化を与えるでしょう。運転免許より実用的かもしれませんね(笑)