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「男性経験の多い女性はアソコが黒ずんでいるものだ」とは、いかにも漁色家の男性諸氏がしたり顔でよく語る台詞です。そして彼らは決まって「乳首の黒いのも遊んでいる証拠」と続けます。

理由は、使い込むと色素が沈着するからというものです。どちらも説得力のあるようなないような論理ですが、実際はどうなんでしょうか?

この場合のアソコとは小陰唇をさしますが、滋賀医科大学助教授笠井寛司氏の報告によると、小陰唇の色付き方には2パターンあるといいます。

小陰唇全体が色付いているものと、外側の縁部分のみ色付いているもの。小陰唇は普通の状態では右と左のそれが重ね合わされたり、よじれたりしているため全体像が見えず、外側の縁にしか色素がないものでも、全体的に色付いているように見えるのです。

さらに笠井氏が実測した小陰唇の色に関するデータによると、年齢別あるいは年代別による小陰唇の色付きには、ほとんど変化がないということもわかっています。

例えば10代女性と比較して、相対的に当然性経験も多いはずの40代の女性。後者のほうが黒ずんでいる人が多いというのならいざ知らず、色の付き方はほとんど変わらないようなのです。

つまり小陰唇の色素沈着は、2パターンいずれも性経験の数とは何の因果関係もないことが、実測データにより証明されています。

10代の女性はピンク色という例も確かに少なくありませんが、これには理由があります。発育途中の小陰唇が大陰唇に包み込まれていることで、表皮がふやけているため。長風呂をしたとき手足がふやけるのと同じ要領です。しかし、逆に10代で性経験の少ない女性でも、生まれつき色素が沈着していて、黒ずんでいる人もいます。

そして乳首の色ですが、これは一般的に性器の色と相関関係にあるといわれています。そのはっきりした根拠は今のところまだ解明されていませんが、小陰唇の色素沈着が性経験の数と因果関係がない以上、乳首に関してもまったく同じことがいえるわけです。

「アソコの色が黒いのは経験豊富な証拠だ」などという台詞をはく男性は、逆に性経験の少なさを公言しているようなものかもしれません。

テーマ:エッチな体験 - ジャンル:アダルト

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