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古代ヘブライでは、生殖の意図がなく精液をもらすことは神のおきてに触れる行為とされ、オナニーの語源にもなっているオナンは精液を地面に流した罪で死なねばならなかったのです。

セックスはあくまで子孫繁栄のためにある行為とされていた当時、精液はそのために神が与えてくれた大切なものだったのです。

インドでは精液を愛を呼び覚ます薬として、食べ物に混ぜたり、薬として服用するなどして用いられてました。媚薬の中でも最も貴重な一つとされていました。

「性の享楽の終わりに精液を左手にとり、これを婦人の左足に塗ると、婦人を従順にさせることができる」インドの性の指南書にはこのように書かれています。中世ヨーロッパでも、自分に惚れさせるために女性の食べ物に精液を混ぜる習慣があったといいます。

このように精液は、昔から多くの民族、文化の間で神秘的なものとして見なされており、日本でも昔から「精液を飲むと肌がツルツルになる」とか「精液を飲むと若返る」などという俗説がまかりとおっています。

精液の90%は、あの特有のにおいの元でもある前立腺液です。そして残りの10%に中にタンパク質が含まれているために、体や肌にいいという印象を与えるのでしょう。

他にも無機質、有機質、酵素のさまざまな成分が含まれてはいますが、それぞれは非常に微量だし、例えば卵のように栄養バランスがとられているわけではありません。

飲んでも害がないとはいえ、精子そのものに前述のような結果をもたらす科学的根拠はまったくないのです。

ましてや精液を男性ホルモンと称して、万病に効くなんていうのは、あまりにバカげた話です。体内で生産されるホルモンが、口など外部から吸収されるようなことはありえないのです。

信じるものは救われるといいますが、残念ながら精子が肌にいいというのは、あくまで気分的な問題で、効いているような気がするだけなのです。

おそらく女性にフェラチオをしてもらいたいがために、男性がつくりあげた流言といったほうが正確でしょう。

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